田尻先生
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Q.9 生徒の学力向上が叫ばれておりますが、学校での指導には限界があり、生徒が自学を効果的に進めることができる状況を作ることができれば、学力向上の大きな武器になると考えます。そこで、生徒の自学に優れた実績をお持ちの田尻先生が意識して実践されたことは何ですか。
Q.11 辞書指導については、どのようにやっていきますか?1回の授業のための単語の意味調べ、は宿題にしますか?なかなか習慣化しない宿題に対して、どのように対応していけばよいのかお願いします。
Q.12 どのように、どこから自分の授業を分析して、改善していけばよいでしょうか?10年以上も指導を行っていますが、毎年毎年悩みます。また、転勤先で生徒や地域は変わっているのに、教え方が変わらないことによって、うまくいかないことが多々あります。どのようにしていけばよいのか、手がかりをお願いします。
Q.14 中学校における家庭学習のあり方に疑問をもっています。中学校段階で生徒に任せると、単語練習やワークが中心となります。こちらから、プリントを出した方がよいのか、それとも任せた方がよいのか、アドバイスをお願いします。
Q.15 先生の授業で教科書の和訳の扱いはどうのようになされていますか?またノートに本文を全部写させて、横に和訳をさせるというような指導は大変時間がかかり、やる生徒と、ただ授業で訳を写すだけの生徒と、生徒の間に差が出てしまいます。先生は和訳の際に、ノートの取り方などで指導を工夫されていたことはありますか?
Q.17 文部科学省から出された新学習指導要領の中に、「発信力」という言葉がキーワード的に使われており、私の中でもこの言葉がこれからの日本での英語教育において重要な言葉になっていくのかなと思っています。そこで「発信力を育てる英語科学習指導法」の研究を行っていますが、従来の「コミュニケーション能力」とどう違うのか?という問いを先輩教師からぶつけられて、うまく答えられない自分がいます。  「発信力」という言葉だけとると、受信力の育成は考えていないようにとらえられがちなのですが、私が考える「発信力」とは、自分の発信により相手の発信も引き出せるような力、つまり一方向的なものではなく双方向、しかも、1(自分の発信)と2(相手の発信)だけのやり取りではなく、3(2に対する自分の発信)というところまで含めての「発信力」というように考えています。  しかし、先輩教師からは、やっぱり「コミュニケーション能力なのでは?」と言われます。その過程にはもちろん受信(インプット)も含まれますので、「コミュニケーション能力」ではないかと言われればそうなのですが…。そこを自分自身クリアにして、なんとか「発信力」の定義付けを行い、生徒に英語での発信力をつけさせていきたいと願っています。
Q.23 「英語教育3月号」(大修館)の記事を読ませていただきました。その中で、到達目標 のためのCan-do listを挙げていらっしゃいましたが、高校1年生で1学期あたりは、特にどのようなリストを作ればよいでしょうか?
Q.25 以前、ある雑誌で田尻先生の投稿を拝見しました。その中で「残念ながら、中高では50分を通してひきつけられる授業は数少ない。」という、私にとっては耳の痛い指摘をされていたのが印象に残っています。今、大学教授として活躍されている先生の目から見て、高校の英語教育や英語の教科書はどのように映っているのでしょうか?
Q.27 県立高校で1年生を担当しています。英語嫌いから県内トップクラス生徒まで、学力差のありすぎるクラスで、現在はTTの授業をしています。1人は教壇に立って、もう1人は質問のある生徒や指示の聞き取れなかった生徒に対して指導を行っています。机間巡視をしていて感じるのは、英語が極めてできない生徒、苦手だと感じている生徒は、英語よりもまず、日本語の理解をしていないということです。どこから説明をしたらよいか困ってしまいます。もっと効果的な指導方法がありましたら教えていただきたいと思います。
Q.29 田尻先生の到達目標の中に、「生徒が70種類程度のクラスルーム・イングリッシュの意味がわかる」とありました。自分の授業を振り返ってクラスルーム・イングリッシュのリストを作ってみたのですが、70という数には到底及ばびません。先生がどういったフレーズをその数としてカウントしているのか教えてください。
Q.31 私は将来英語教師を目指しています。先日、自分の模擬授業を見ていただく機会があったのですが、授業後に「もっと生徒に英語を話させる機会を作ったほうがよい。」というアドバイスを受けました。どうしても私が授業をすると”教師中心”になってしまうのですが、生徒に英語を話させるためにはどのような工夫をしたらよいでしょうか?
Q.32 田尻先生の授業の様子を「プロフェッショナル〜仕事の流儀」(NHK総合テレビ)で拝見しました。私は中学校の数学科の教師ですが、授業の中でティーチャー制度を取り入れたいと考えています。そこで、ティーチャー制度を取り入れるにあたってするべきこと、生徒に意識づけを行っていくうえで大切なこと、また実際に授業に取り入れるときに注意していることを教えてください。
Q.34 私は今、講師3年目で、現在の勤務校は今年4月からです。中学3年生の習熟度別少人数学級でレギュラーコース(発展コース)を受け持っています。子どもたちを見ていると、昨年までの先生がやっていらっしゃった訳読式の授業がやはり落ち着くらしく、「わかりやすかった」という生徒も多いです。私は音読や自分の力で訳す活動にも力を入れたいのですが、子どもたちも初めてのことなので戸惑うことも多く、難しさを実感しています。あと半年、どのようなことをして生徒たちに力をつけさせてあげればいいのか、悩んでいます。先生は飛び込みで2、3年生を持ったとき、どのような実践をされましたか。
Q.35 1年生の授業で、今年初めて『Talk and Talk』(正進社)をメインに授業をし、教科書(Unit 1〜3)を3日間で終わらせました。授業研究を行ったのですが、半分には好評で、半分には大不評でした。特に年配の先生からは「教科書を使わないということはどういうことか」と怒られました。変わったことをするというのは、勇気がいりますね。うちの県は田尻先生を招聘して授業改革を進めるのに、授業改革をしようとすると学校の周りの先生に認められません。これからの授業はどうしていくべきでしょうか。
Q.38 田尻先生はじめ、いろんな先生のお話をお伺いしながら、私は以前と比べ、授業の中で活動を多く取り入れるようにしました。英語による活動の中で、ペアワークを行う機会を多く取り入れていますが、生徒の学力差・人間関係などもあり、効果的なペアワークを組めている実感があまり持てていません。ペアのつくり方、ペア活動が効果的だと思われる学習について、田尻先生のご経験からご教えて頂けないでしょうか?現在は、生徒に自由にペアを組ませたり、前後斜めでやったり、様々な形でペアになってもらっています。英語の授業だけで解決できる問題ではないかもしれませんが、まずは、私ができることからやりたいと考えたいと思っております。どうかご指導頂ければと思います。
Q.39 中高一貫校で指導をしている教師です。うちの学校は活動を取り入れた授業が、あまりすすんでいない学校だと思います。そんな中、学年の変わり目で、前任の担当の先生から授業を引き継ぐことが多くあります。前任の先生のご指導が、文法・訳読の割合が高かった(活動もされていましたが)ためか、音読活動をさせても生徒の声が小さく、自信がなさそうな状態を脱することができておりません。自分が中学1年生から担当した時は、自分のペースで指導できるのでいいのですが、引き継いで自分の授業のペースに持っていくことが、まだうまくできていないと思います。田尻先生の数多くのご経験から、注意すべきポイントなど教えて頂ければと思います。
Q.41 この春初めて進学校の高校一年生を受け持ちますが、リーディングの授業について悩んでいます。リーディングの授業は3人の先生で担当しています。さらに本校では毎月テストがあります。授業では、授業プリントを予習なしで使用しています。春休み課題として中学から高校の橋渡し的教材を課したものの、授業では扱わず、いきなり高校のテキストに突入…という状態です。しかし、生徒の多くは英語が苦手で、さらに嫌いオーラを隠しもせずモチベーションが低い状態です。ほかの先生と比べて少し進度が落ちることを覚悟で英語の魅力を語ったり、発音指導を行ったりしてみても、自身の力不足のせいでモチベーションは上がらぬままのようです。 結局、月一のテスト範囲に追われ焦る…何もかも中途半端という感じで身動きが取れない状況になりつつあります。授業プリントの内容に関する質問も、文法事項もすべて後回しにして、いっそのこと音読指導や発音から入り、まずは体を動かせようか…と考えもしますが、テストのことが気になり踏み切れません。どうすればよいか、何かよいアドバイスをよろしくお願いいたします。
Q.42 高校で教えています。音読・暗唱を軸とした授業を行っていますが、田尻先生の『生徒の活動を評価する』という文を読み、何とか自分の授業に取り入れたいと願って模索しています。先生のご著書によると、先生は授業の冒頭で、本時の課題を説明し、あとは生徒が自発的に動いていくと書いておられますが、1時間の先生と生徒の動きが私にイメージできずに困っています。 例えば、先生が一人ひとりの生徒とインタビューをしている間、ほかの生徒は、具体的にどのような自学をしているのでしょうか?遊んでしまう生徒は出てこないでしょうか?仮にその間、音読させるとしても、生徒が何種類もの音読を1人で自主的にやれるのか、自信がありません。 そこで勝手を言って本当に恐縮ですが、かつての中学校、もしくは現在の大学での授業の進行方法を具体的にお教え頂ければ幸いです。50分、40名というクラスの中で、先生の言われておられる理想の授業像に少しでも近づきたいと心から思っている者の1人として是非ともお願い申し上げます。
Q.44 現在、高校三年生の授業を受け持っています。私は、この学年で初めて卒業生を送り出すことになるのですが、高校生活最後の英語の授業をどうしようか悩んでいます。何か彼らの今後の人生の指針となり励みになるような詩か歌を紹介しようといくつか考えていますが、初めての卒業学年ということで思い入れもあり、なかなか決まりません。田尻先生の研修会で、「砂の上の足跡」という文章を拝見させていただいたことがあるのですが、田尻先生は毎回最後の授業で、この文章を紹介されていたのでしょうか。田尻先生の中3最後の授業のことやアドバイスを聞かせていただきたく、質問させていただきました。よろしくお願い致します。
Q.46 田尻先生は授業はすべて英語で教えていらっしゃるのですか? 例えば中学1年生に英語を教える場合、すべて英語で教えようとすると、すべての生徒に理解させるのにかなり時間がかかるように思うのですが、いかがでしょうか。ずっと英語で話し続けて、わからない時間が多くなると、理解することをあきらめる生徒も出てくるのではないでしょうか。現在30人クラスの中1を一斉に教えており、ひと月後には習熟度別クラスで、基礎クラス10人、標準クラス20人に分けて指導する予定です。習熟度別になれば、ターゲットを絞ってもう少しやりようがあると思いますが。 学習能力がある程度ある生徒なら、英語での指示を理解しようと集中すると思いますが、そうでない生徒にはどのようにすればいいのでしょうか。 ただ、ほとんど英語で授業するだけの表現力が自分に足りないせいで、日本語をついつい入れてしまっているのかもしれないとも思います。 ほとんどを英語で教えるのは、独りよがりな授業になってしまわないか、との不安もあります。 田尻先生は日本人英語教師が、英語を使うこと、日本語を使うことをどのようにお考えでしょうか。さらに、ALTが話していることをあまり日本語で説明したくないのですが、いつもどの程度日本語で説明すべきか悩みます。ジェスチャーを入れて理解させることもありますが、難しい部分は日本語を入れることもあるし、その割合は日本人の先生の考え方にもよります。 また、 slow learner にとって、アルファベットを書くこと、英単語を書くことはかなり難しい作業のようですが、そのあたりの指導はどのようにされていましたか。
Q.47 私は現在大学4年生で、英語教師になることをめざしています。教師自身の英語のスキルはとても重要だと考え、今留学もしています。毎日かなり練習をしているつもりなのですが、なかなか流暢に話したり、ネイティブスピーカーが話すことをスムーズに聞きとることができないでいます。また発音もリピート練習などをしていますが、録音して自分の声を聞いてみると日本語っぽさが抜けません。生徒から信頼してもらったり、生徒のモチベーションを高めるためには教師自身の英語のパフォーマンスがとても重要だと思うのですが、まだ自分のレベルは十分ではないと思います。私は田尻先生の授業のDVDを見て、先生の発音が本当にすばらしいと思いました。私も先生のように自分の発音をよくし、英語のスキルをもっと伸ばして実力がしっかりとある英語教師になりたいです。先生はどのようにして英語の学習をされていましたか。アドバイスをお願いいたします。
Q.48 田尻先生、いつも拝見しております。中学でお世話になりました、Harumi です。私が先生に出会い、もう15年経ちます。早速ですが、私は4月から、中学2年生の女の子に英語の個別学習をしていて、半年になります。私なりに、先生の勉強法をまねてやってみるのですが、やはり1対1だとまずグループ活動ができません。何か個別学習にふさわしいアクティビティ、また、気をつける点などを教えください。この5年間の家庭教師歴は、中高生3人です。正直行き詰まりを感じています。よろしくご回答くださいませ。
Q.49 以前、田尻先生の研修会で、「習熟度別授業はやらない方がいい。それより、助け合い学習だ。上位の生徒をいかに引きつけ、味方にするかが鍵だ。そのためには上位の課題を先に与え、それから中位、下位の問題を与える。上位はほっといても自分でやる」というようなことをおっしゃっていました。今学期から、習熟度をやめ、均等に小集団で授業を行っていますが、やはり、上位用に投げ込み教材をどう入れていくのか、まだ結論が出ていません。今まで上位集団だった生徒もおとなしく、クラスでの発言も少なく、あまり均等化することのメリットを感じていません。グループ学習で助け合いの活動を入れていますが、うまく機能させるためにはどのような視点を持って取り組んでいくべきでしょうか。
Q.51 田尻先生、いつもご回答を参考にしております。公立中学校で英語を教えている田中です。本日は、定期テスト前の授業についてお尋ねします。私が勤務した学校では、半分くらいの先生は定期テスト前に自習をさせているようですが、田尻先生は定期テスト前はどのような授業をされていましたか?やはり自習でしょうか?
Q.52 田尻先生、現在日本の英語教育では4技能をバランスよく使った、実践的な英語の運用能力を伸ばす授業、が求められています。高校の英語も「話す」「聞く」に重点を置くようになり、「コミュニケーション」という言葉が科目に取り入れられ、読んで字のごとくコミュニケーションをメインにした英語教育の実現をめざしているように見えます。しかし、その実、会話ベースが多い中学の教科書とは裏腹に、高校の教科書を開けば少し前のリーディングの教科書とさほど大差なく、読解を前提とした長文がずらずらと並びます。母語の国語でも、現代文の教科書でコミュニケーション能力を上げると言われたら無理がありますが、そもそも内容理解にも時間や指導が必要となる外国語の長文でどうしたらコミュニケーションを目的とした実践的な英語力を育てることが可能になるのか疑問で仕方がありません。しかし教科書は使わざるをえず、定期テストを考えれば本文にも触れなければなりません。田尻先生ならこのジレンマをどのように解消しますか。
Q.53 今年度より新任英語教師として教壇に立っています。授業では、学習目標を立てるようにと指導をいただいてるのですがが、時折設定に困ることがあります。例えば、New Horizon 2 のUnit 2-4 Read and Think 2のところでは、特に基本文や文法項目が挙げられているわけではないと思います。ここで、学習目標を立てるとなった際に、どのような内容で立てれば良いのかがわかりません。 例えば、be going toといった具体的な言語材料が明示されているところでは「予定や計画について英語で言えるようになろう」といった目標が立てやすいのですが、前述のような内容だと個人的に悩んでしまいます。
Q.56 私は新卒採用2年目の中学教員です。福井の現任校が僻地であるため、英語科の教員が自分しかおりません。 入試が迫って来ており、今は3年生の放課後補習や入試前の授業のあり方について特に悩んでおります。 昨年度は入試に向けて過去問などを解いてその解説を行うことをメインに行っていましたが、習熟度の差を埋めるのが難しくスローラーナーを置いてけぼりにしてしまう事がありました。 また、解説メインでほとんど授業中私が話しているので、普段の授業スタイルとはまるで違い、これではダメですが正直私自身もあまり授業を楽しめておりません。 田尻先生はどのように指導されていたのでしょうか?そもそも入試対策のような授業はされていましたか? また、入試のリスニング指導はどのようにされていたのか教えて頂けないでしょうか?よろしくお願いいたします。
Q.57 自分にできることとは?
今朝のおはよう朝日で先生を拝見し、すぐに先生のことを調べさせていただきました!
私は小学校教諭です。産休、育休を経て今年度より現場に復帰しました。子供のことが大好きで教師になりました。が、英語は大の苦手、と感じています。英語が話せるようになりたくて、今まで何度も勉強しなくては!と、問題集などを購入しました。ラジオが良いと聞き、ラジオテキストを買って挑戦しようとしたこともあります。やらなくてはとずーっと心のどこかで英語が話せないことをコンプレックスにさえ感じています。人が大好きな自分も、外国の方に話しかけられたらどうしよう、とかなり消極的にならざるを経ない状況です…
こんな私ですが、小学校の子どもたちには、英語を楽しく学んでほしいと心から思っています。
そこで、先生に質問です。今、私のすべきことは、私がすればよいことは、何なのでしょうか?よかったらご指導下さい。
Q.58 休校再開後の授業について。
田尻先生、先日はセミナーでお世話になりました。久々に会えて、しかも覚えてくださっていたことに感激しました。あの日も新型コロナの感染予防に気をつけていましたが、セミナーができていた事が今となっては貴重な時間になったなぁと思っています。さて、市町の状況によって、休校が延長に次ぐ延長となり、いつ再開できるのかわからないのですが、再開した後、どのように授業を構築していけば良いのか苦慮しています。学ぶべきポイントを精査して…とは思うのですが、限られた時間の中で定着、活用までできるのか、それもスピーディに、と考えれば考えるほど、イメージが出来なくなってしまいました。先生なら、どのように考えますか?
今回の新型コロナウィルスの影響で通常行なっているペアワークやグループワーク、協働型学習などができなくなっており、授業構成に悩んでいます。
当然これまで通り授業をしていては時間が足りず、何かを削る必要があると思います。田尻先生なら、何を削り、何を残して指導されますか。よろしくお願いいたします。
Q.59 英語を話せる中学生を育てる指導の過程について
英語を話せる中学生を育てるためには、いったいどのような指導の過程を経る必要があるのでしょうか。
英語を話せる生徒を育てたいという思いで、今年4月から2月現在まで授業で帯活動としてペアでのQ&Aやワードカウンターを使ったスピーキング活動などをしてきましたが、能力が上位の子は話せても低位・中位の子は苦戦しています。2学年の生徒なので、まだまだ伸びしろがあるところだとは思うのですが、基礎の定着や書く経験がもっと必要だったのかなとも感じます。
「英語を話せるようになるための正解の指導法」というものはないのかもしれませんが、なかなかそういった過程を示してくれる本や書籍にお目にかかれないため、質問させていただきました。
田尻先生は、(学習指導要領が求めるレベルの)英語が話せる中学生を育てるにはどのような年間(または3年間)の指導過程を組むことが必要であると考えますか。
Q.60 指導計画と授業マネジメントについて
質問ですが、1単元の授業の組み立て方と年間指導計画についてです。
単元指導計画については文法指導を先にまとめて行い、単元のゴールに合わせて、後で本文を使う方法や、パートごとに進める方法などその単元の特色にもよると思います。また、文法事項はパートごとで完結するものでもなく帯活動として、単元を越えてスパイラル式にも進めていく必要もあるとは思っていますが、音読活動にしても文法事項の指導にしても何にどのくらい時間をかけるべきなのでしょうか。例えば田尻先生の音読のバリエーションは多様ですがそれを1時間で行うのか全てのパートで行うのかなど…どのくらいを音読の時間に当てられていたのか、おおよそ単元をどのように進められていらっしゃったのかなど教えていただければ参考になります。
また、バックワードデザインの授業にしていく必要性を感じてきた今だからこそ、1年間の指導の流れも教科書をもとにしたいわゆる文法シラバス以外にも必要なものがあると考えています。
例えば、1年生であれば、語順指導が大切ですし、冠詞の使い方についても教科書の中で特別に指導する場面はありませんが、必ずどこかで授業に組み込んで行かなければならないと考えています。そのタイミングや時数についてもいつも悩んでいます。
いろいろな活動の工夫についてはたくさん資料があるのですが、単元ごと、または年間の指導計画というか(シラバス的なものではなく)マネジメントの仕方については何を参考にすればよいのでしょうか。
Q.61 授業内の英語と日本語の使用度について
私は英語教師を目指している大学3回のものです。以前から大学で田尻先生の授業動画などを拝見していました。今回の質問させていただく内容は「授業を英語で行うことを基本とする」は、どこまでが基本とされ、どこまでが生徒に分かってもらうことのできる英語使用度であるかが、私はずっと悩んでいます。中学1年生を対象とした模擬授業では、「本当にその英語分かってくれると思う?」と先生に聞かれてしまい、自問自答の日々です。田尻先生の授業内の英語使用度を教えていただけないでしょうか。よろしくお願いします。
Q.62 英語の授業について
自分はよく英語の授業を受けている時など、将来自分が授業する時のことを考える時があります。「どうやって授業展開すれば面白いか」など…
ある日ふと思ったことがあります。「語彙や文法などのいわゆる受験のための英語を教えて定期テストや、模試などの成績も上げつつ、会話力を身につけるためにはどのような授業構成、展開にすれば可能になるのか」と…
田尻先生ならどのような授業を年間通して行いますか?

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