田尻先生
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Q.1 先生、お久ぶりです。11年前、中学校で先生にお世話になったNaomiです。質問ですが、先生が一番影響をうけた教授法(または理論)は何ですか?今、(まだ大学4年で)卒業論文を手がけていて、Stephan D. Krashenの "The Natural Approach"を主に研究しています。そこで、クラッシェンの理論と私が中学生だった頃に受けた先生の授業がとても近いような気がするなといつも感じているんですが、先生ももしかして影響を受けられましたか。それとも、Swain Lapkinのアウトプット理論に影響を受けられましたか?先生も色々お忙しいとは思いますが、もしよろしければ教えていただけますか?
Q.2 4月から英語教師になりますが、初任のときにやっておくといいことや、気をつけるべき点はありますか?
Q.3 今大学生です。田尻先生はどうして一般企業や自らが英語を使う職業ではなく、あえて生徒をサポートする立場になられたのですか?私も英語の先生になりたかったのですが、世の中にはたくさんの職業が存在することにも気づき、もしかしたら教師以外にも私に合う職があるのかもしれない、と考え始めるようになってしまいました。
Q.4 私は現在大学生ですが、教育の研究者をめざしています。研究をするからには、現場ともつながりながら、研究活動をしていきたいと思っています。研究者が現場の教育の先生と関わっていく際には、どのようなことが重要で、どのような活動が望まれているのでしょうか?
Q.5 学習指導要領では、「文字指導に当たっては、生徒の学習負担に配慮し筆記体を指導することもできること」となっていますが、最近は、中学校で筆記体が使われているのを目にすることが少なくなりました。先日、教育実習生にメモを筆記体で書いたものを渡すと、「すみません。筆記体が読めないんです…。」という答えが返ってきました。少なくとも英語教師を目指しているならば、筆記体くらい…と思いますが、大学の英語科教育法を取っている大学生にどれぐらいの割合で、筆記体が「読めない、書けない」人がいるのか気になります。

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