田尻先生
Definitions (2)

 1年で行うDefinitionsは、リスト上のアイテムを一単語や数語で説明しましたが、中2では同じリストを使って、文で説明させます。接続詞のwhenを学習した後で行います。形式はDefinitions (1)と同じです。

 例えば、定規は "You use it when you draw a straight line. It's a rectangle. It's plastic." などと説明します。生徒は接続詞whenの直後に主語+動詞が来ることを理解していながら、よく主語を忘れたりしますので、この活動の中で押さえます。ですから、ヒントの中で最低1回は接続詞のwhenを使うよう、生徒に指示しておくとよいでしょう。

 慣れてきたところで、次のゲームに進みます。教師がリストの中にあるアイテムの名前を書いた紙を各生徒の背中に貼ります。これは生徒が、"Is it food?" とか、"Is it a drink?"、"Do you drink it when you are tired?" などと、さまざまな文を使って友だちに尋ねて、背中に貼ってあるアイテムを当てていくというゲームです。アイテムが何か分かったら、生徒は教師のところに行って"It's 〜, isn't it?" と言い、正解だったら別のアイテムが書いてある紙を背中に貼ってもらい、またゲームを楽しみます。



 
 
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